新日本工業株式会社

CSR

働きやすい環境づくりのための取り組み|従業員と共に

  • 人権尊重

    有給休暇の取得推進
    新日本工業は従業員の年間労働時間短縮に向けて、有給休暇を積極的に取得できる環境・風土づくりを推進しています。
    年次有給休暇の積立制度 未使用の年次有給休暇40日を限度に積み立て、私傷病による療養や家族の傷病の看護などに使用できる制度
    半日有給休暇制度 年次有給休暇を半日単位で取得できる制度
    リフレッシュ休暇制度 連続5日以上の計画的休暇を取得できる制度(勤続10年以上)
    残業削減対策
    新日本工業においても、長時間の残業を行っている従業員が少なからずおり、残業問題は重要な経営課題となっています。今後は残業問題を解決するため部門間の連携を強化し実効のある対策を行っていく予定です。
    セクシュアル・ハラスメントへの対策
    新日本工業では、教育、啓発活動を行い、セクシャルハラスメントの予防や適切な対処を促進しています。また、社内に女性メンバーを加えた相談窓口を設け、相談しやすい環境づくりと適切な対応に取り組んでいきます。
    ボランティア休職について
    各種のボランティア活動を社員に紹介し、社員のボランティアへの参画を啓発しています。また、「ボランティア休暇制度」を設け、ボランティア活動に取り組みやすい環境作りにも取り組んでいます。
  • 労働安全衛生

    定期健康診断の実施
    新日本工業では、毎年1回、全従業員を対象とした定期健康診断を実施しています。40歳以上の従業員については人間ドック等の受診体制も整備しており、人間ドック受診費用の会社補助制度を実施していきます。
    メンタルヘルスケアについて
    産業構造の変化にともない、仕事のストレスによる心と身体の健康障害の防止が重要な課題となっています。社員自らがストレスチェックを実施することで、自身のストレス状況を把握することに努め、専門医と連携した相談窓口を開設するなど、様々な対策を推進していきます。
    今後、さらにきめ細かな活動を行い、早期発見、早期治療に努めるとともに、予防に関する活動も推進していきます。
    災害対策
    大地震や火災などの大規模な災害には、日頃の心構えが大切です。年に1回火災避難訓練や大地震を想定した防災訓練を実施しています。 また、非常時の会社連絡先や災害用伝言ダイヤルの手順等を記載した「新日本防災カード」を全従業員に配布、常時携帯することを促しています。
  • 女性の支援

    新日本工業は、女性が活躍できる職場をつくることは、これからの企業の競争力を高めていく上でも重要な課題の一つであると捉えています。
    そこで、従業員が家庭と就労の両立(ワークライフバランス)を支援し育児世代の多様な働き方に対応するべく、育児・介護に関するさまざまな支援制度を導入しています。
    今後も、男女雇用機会均等法の趣旨に沿った、雇用管理の具体的な実現・定着を目指します。

    • 育児休業制度
    • 介護休業
    • 育児短時間勤務
    • 子供の看護休暇
    • その他
  • 福利厚生

    福利厚生倶楽部
    あらかじめ用意されている数多くのメニューから、個々人が、好みに合ったメニューを選択し、付与されるポイントを充てながらそのメニューを利用(活動)する事で、「心の豊かさ」づくりや、「自己実現」につなげていくという制度です。
    • 新日本工業は「RELO CLUB」に加入しています。
    クラブ・サークル活動
    社内交流やリフレッシュの場として、ゴルフ、ボーリングなどのクラブ活動も盛んに行われています。今後は参加者を募り、活動範囲を広げていく予定です。
  • コミュニケーション

    従業員満足度調査(全社員アンケート)
    働きやすい職場づくりの為、従業員満足度調査を年に1回実施しています。調査結果は分析、フィードバックされ然るべき対策が取られると同時に、その進捗状況を毎年確認しています。また、アンケートの結果は全従業員に対しても公開され社内の状況を客観的に把握する貴重な情報源となっています。
    グループ報「新日本TOPICS」
    新日本工業で働く従業員を対象に、社内報「新日本TOPICS」を毎月発行しています。新日本工業の「現在」を伝え、グループの価値観や方向性を全員で共有するための媒体です。中国の子会社の従業員の様子も紹介するなど、互いに理解を深め合うことを目的にしています。
    家族見学会
    従業員の良き支援・協力者であるご家族の方々を対象に、従業員がふだん働いているオフィスの見学会を開催していきます。これは、家族の方々からのより一層の理解を得ると同時に、家族の絆を深めてもらうことを目的としています。